■第188日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。更新遅くなりました。三連休の初日です。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」9/15で188回目、あと177日。
百八八. 清濁あわせのむ
口語訳要約
世渡りでは、あまり潔癖すぎてはならない。汚れやけがれまで、すべて腹に納めていくだけの度量をもちたい。
人間関係では、好き嫌いの感情を表に出しすぎてはならない。善悪や賢愚を問わず、みんな受け入れていくだけの包容力を持ちたい。
コメント
自分の中では、「清濁あわせのむ」感覚はできているように感じていましたが、好き嫌いの感情に関しては自然体でいると露骨に出てしまうことがあります。
善悪や賢愚さえも受け入れる包容力をもってこそほんものです。「水清ければ魚住まず」の心境です。
※水清ければ魚住まずとは・・・清廉潔白に過ぎると、かえって人に親しまれなくなって孤立するということ
___________________________________
忘れずに全て読みたい方、もしくは気づいたときでも毎日、何かしら人生のヒントになりますのでFacebookの「フィード購読」をすると便利です。
http://www.facebook.com/jun2002japan
「フィード購読」というのは、友達にならなくても、個人ページをニュースフィード(ログイン直後の画面)で読むことができる機能です。フィード購読の方法は、画面右上の「フィードを購読」ボタンをクリックするだけで、とっても簡単です。
- 関連記事
-
- ■第189日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術
- ■第188日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術
- ■第187日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術
スポンサーサイト
| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 09:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑