■第192日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。夜明け前の雨音に起こされました。ほんとうに一雨ごとに涼しくなってきています。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」9/19で192回目、あと173日。
百九二. 叱責されたほうがよい
口語訳要約
小人からは、むしろ憎まれたほうがよい。取り入ってこられるよりも、まだましだ。
君子からは、むしろ厳しく叱責されたほうがよい。見放されて寛大に扱われるよりも、はるかにましだ。
コメント
小人の扱いはほんとうにむずかしいものです。眼をかければつけあがるし、放り出せばめそめそする。向こうから近寄って来ないようにするべきでしょう。
君子には厳しく叱責を受けたほうが理想でしょう。なまじ寛大に扱われるよりは眼にかけてもらえている証拠になります。
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