■第201日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。台風の余波ではなくこれから近づいているんですね。風が強いのですが、雨は降ってません。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」9/28で201回目、あと164日。
二百一. 度が過ぎれば
口語訳要約
倹約は美徳だが、度が過ぎればケチとなり卑しさとなって、かえって正しい道に反するようになる。
謙遜は立派な態度だが、これも度が過ぎれば、卑屈となりバカ丁寧となって、何か魂胆を隠していることが多い。
コメント
「過ぎたるはなお及ばざるごとし」のたとえどおり、何事も度が過ぎれば足りないのと同じことになってしまうということでしょう。菜根譚は常に中庸、バランス感覚を養うことを説いています。何か魂胆を隠している謙遜は怖い。むしろ謙譲のほうが響きも意味もいいですね。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 04:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑