■第205日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。まだ夜が明けきらない早朝です。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」10/2で205回目、あと160日。
二百五. あとがない
口語訳要約
これ以上ない満ち足りた境遇は今にも溢れ出ようとしている器の水のようなものである。このうえ一滴でも加えてはならない。
追いつめられて瀬戸際に立たされている状態は今まさに折れようとしている木の枝のようなものである。このうえ一押しでも加えてはならない。
コメント
満ち足りた境遇も瀬戸際に立たされた状態もコインの裏表のようなもので、どちらもあとがないということで、危険この上もない状況ということでしょう。
瀬戸際からいかにはい上がっていくかというところで人間の真価が問われそうです。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 05:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑