■第207日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術
おはようございます。強い風で眼を冷ましてしまいました。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」10/4で207回目、あと158日。
二百七. 豊かな心、卑しい心
口語訳要約
心の豊かな人は気持ちもゆったりいている。だから、厚い幸せをいつまでも受け続けるばかりか、何をするにしても、なごやかな雰囲気をかもし出す。
心の卑しい人は考えることまでこせこせしている。だから、いささかの幸せを受けたとしても長続きしないばかりか、何をするにしても、こせついた雰囲気になってしまう。
コメント
心の豊かさと卑しさは顔つきや行動にまであらわれます。自分が思ったとおりに物事が進まないとますます心の豊かさから遠ざかってしまいます。
そうなったとしても自分自身は人の弱みにつけ込んで心が卑しい行為は厳につつしみたいものです。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 05:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑