■第208日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。10月を過ぎてもまだまだ残暑が続いていますが、異常気象とみんな言わなくなりました。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」10/5で208回目、あと157日。
二百八. 評判は当てにならない
口語訳要約
人の悪い評判を聞いてすぐに鵜呑みにしてはならない。なぜなら、悪い評判といっても、実は悪意を抱く者のためにする非難であるかもしれないからだ。
人の良い評判を聞いてもすぐに親交を結んだりしてはならない。なぜなら、良い評判といっても、実は心のねじけた者が自分を売り込むために流した宣伝であるかもしれないからだ。
コメント
人の評判というものは出処を調べて裏取りしないと判断を誤ってしまうという教えです。どうしても人は他人の表面的な評価で判断してしまうきらいがあります。他人の評判は参考程度にして、しっかりと自分自身で見極めなければいけません。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 05:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑