■第213日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。今朝はきれいな朝焼けです。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」10/10で213回目、あと152日。
二百十三. 官にあるとき、野にあるとき
口語訳要約
指導的な立場にある者の心得ー。
官職についているときは私信の類までケジメをつけること。うっかり心の中をのぞかせて、小人につけこまれてはならない。
官を退いて野にあるときは高い垣根をはりめぐらして人々を遠ざけてはならない。いつもくつろいだ気分で、旧交をあたためることだ。
コメント
官職にあると公私のケジメをつけることがいかにむずかしいことであるか? これは体験した人でないとなかなかわかわないものです。
また、官職を退いて隠遁生活をしてもいけない。つまり、旧交をあたためて、ときには世間のために役立つことも必要だということでしょう。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 05:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑