■第218日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。1週間のはじまりです。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」10/15で218回目、あと147日。
二百十八. 天の罪人
口語訳要約
賢い人間は天から才能を賦与されて、人々を教育する義務を負わされている。それなのに、自分の才能を鼻にかけて、人々の短所をあげつらう。
富んだ人間は天から財産を賦与されて、人々を救済する義務を負わされている。それなのに、自分の財産にものをいわせて、貧乏人を苦しめる。
これではまったく天の罪人としか言いようがない。
コメント
生まれながらのエリートというのはいないと思いますが、恵まれた環境で順境な状態にいると才能に磨きをかけるのではなく、その使命を忘れてしまうものなのでしょう。
富める者の使命もその財産を有効に活用することによって人々を救済することにあるのに反対のことをやってしまう。これこそ大罪と断罪しています。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 05:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑