■第221日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。雨模様の天候です。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」10/18で221回目、あと144日。
二百二一. 責任追及
口語訳要約
人の責任を追及するときには、過失を指摘しながら、同時に過失のなかった部分を評価してやる。そうすれば、相手も不満を抱かない。
自分を反省するときには、成功のなかからもあえて過失を探し出すような厳しい態度が望まれる。そうすれば、人間的にも一段と成長しよう。
コメント
人はどうしても責任を追及する際に、一方的に過失をせめたて徹底的にやりこめてしまいます。評価するところは褒めながらある程度の逃げ道をつくってあげながら責任の所在を追求する姿勢が必要です。
自己の反省においては順境のときにこそ、しっかり先を見据えて悲観的に注意をはらいながら楽観的に行動する姿勢が必要です。
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