■第224日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。さわやかな快晴の天候です。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」10/21で224回目、あと141日。
二百二四. 早熟は晩成に及ばない
口語訳要約
桃やすももはあでやかな花をつける。だが、松や柏の常緑のみごとさには及ばない。栗やあんずは甘い実をつける。だが、だいだいやみかんのさわやかな香りには及ばない。
これであきらかなように、きらびやかで短命なものは地味で長持ちするものに及ばず、早熟は晩成に及ばないのである。
コメント
人の場合はあまりにも早熟で大成してしまうと一瞬の輝きはあるが、短命で終わるということでしょう。ただし、晩成がいいと言っても限度があります。のんびりかまえているほど人生は長くありません。
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