■第227日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。晴天の早朝です。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」10/24で227回目、あと138日。
二百二七. 有能より無能がまさる
口語訳要約
釣りは風流な遊びである。だが、そのなかにも殺生の心を隠している。囲碁は高尚な遊びである。だが、そのなかにも闘争の心が働いている。
これでも明らかなように、心をのびやかな保つうえでは、何かを始めるよりも、現にしていることを減らしたほうがよい。また、自分本来の姿を全うするうえでは、有能より無能がまさっている。
コメント
今回は非常に難解です。心をのびやかに保つには今していることを徐々に減らしていったほうがいいと言っています。
有能より無能がまさっていたほうが自分本来の姿を全うできるとと断言しています。無為の境地に達すればおのずからその働きが自在になるということでしょうか?
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