■第228日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。曇天の静かな早朝です。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」10/25で228回目、あと137日。
二百二八. 仮の姿、真の姿
口語訳要約
鶯が鳴き、花が咲き乱れ、山も谷もあでやかな色に塗りつぶされる。だが、このような陽春の景色は天地の仮の姿にすぎない。
水は涸れ、木の葉も落ち、石も崖もむき出しの姿をさらす。このような晩秋の景観こそ天地のほんとうの姿なのだ。
コメント
陽春のはなやかな姿が仮のもので、晩秋の今のうら寂しい景観こそが本来の姿であるというのは何と達観したものでしょう。
静寂と枯淡のなかにこそ人生の真の姿を見ようとするところに菜根譚の真骨頂を強く感じます。
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