■第229日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。夜明け前の静けさです。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」10/26で229回目、あと136日。
二百二九. 広いものを狭くしている
口語訳要約
歳月はもともと長いものだところが、忙しい人間はそれを自分から短くしている。
天地はもともと広いものだ。ところが、志の低い人間はそれを自分から狭くしている。
四季のの風情はもともとのどかなものだ。ところが、あくせくした人間はそれさえもうるさがっている。
コメント
心の持ちようによって、人は歳月をも短くしてしまっています。天地もまた同じように了見によって自ら狭くしてしまっています。
四季の風情を楽しむのも心の余裕がないと、それさえもうざいものになってしまうというのはほんとうに深いですね。
___________________________________
忘れずに全て読みたい方、もしくは気づいたときでも毎日、何かしら人生のヒントになりますのでFacebookの「フィード購読」をすると便利です。
http://www.facebook.com/jun2002japan
「フィード購読」というのは、友達にならなくても、個人ページをニュースフィード(ログイン直後の画面)で読むことができる機能です。フィード購読の方法は、画面右上の「フィードを購読」ボタンをクリックするだけで、とっても簡単です。
- 関連記事
-
- ■第230日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術
- ■第229日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術
- ■第228日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術
スポンサーサイト
| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 05:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑