■活字離れのウソ
マスコミがあおるように最近の活字離れの傾向を声高に叫んでいるが、ほんとうだろうか?
出版業界の総販売量はピーク時だった1996年当時2.65兆円に比べると2兆円を下回って
しまったので、確かに出版不況です。
ただし、図書館の貸し出し冊数、小学生の読書冊数などは確実に増加しています。成人層も
メールなどのデジタルディバイスによる読み物は毎日のように読んでいます。
活字離れというのは単なる出版業界が旧態依然たる販売手法(再販制)に固執した結果でしょう。
低価格で同じような内容の新書や文庫を大量に出版して販売数は伸びても販売額は
右肩下がりになるのは当然です。
これに追い打ちをかけるようにこの秋以降、電子書籍の大きなウェーブが押し寄せるでしょう。
出版会社は確実に中抜きされるでしょう。
生き残るのはプロの編集能力などをいかしたブローカー的役割しかないのでは・・・・
いずれにしても電子出版は活字革命です。
出版業界の総販売量はピーク時だった1996年当時2.65兆円に比べると2兆円を下回って
しまったので、確かに出版不況です。
ただし、図書館の貸し出し冊数、小学生の読書冊数などは確実に増加しています。成人層も
メールなどのデジタルディバイスによる読み物は毎日のように読んでいます。
活字離れというのは単なる出版業界が旧態依然たる販売手法(再販制)に固執した結果でしょう。
低価格で同じような内容の新書や文庫を大量に出版して販売数は伸びても販売額は
右肩下がりになるのは当然です。
これに追い打ちをかけるようにこの秋以降、電子書籍の大きなウェーブが押し寄せるでしょう。
出版会社は確実に中抜きされるでしょう。
生き残るのはプロの編集能力などをいかしたブローカー的役割しかないのでは・・・・
いずれにしても電子出版は活字革命です。
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