■第232日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。昨晩から続いていた雨もすっかり止んだようです。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」10/29で232回目、あと133日。
二百三二. すべての対象から
口語訳要約
鳥のさえずり、虫の声は真理を伝える無言の教え、花の色、草の緑もみな真理を語る文字なき文章だ。
それを会得したかったら、心をすまし気持ちを集中して、見るもの聞くもの、すべてのものから真理を学びとらなければならない。
コメント
日本人が古から持っている「以心伝心」や禅の教えの「不立文字」の世界でしょうか?
とにかく悟りの境地とは心を落ち着けて、見るもの聞くもの、すべてのものからその真理のささやきをキャッチする必要がありそうです。
不立文字(ふりゅうもんじ)とは・・・悟りは文字や言葉によることなく、修行を積んで、心から心へ伝えるものだということ。悟りは言葉で表せるものではないから、言葉や文字にとらわれてはいけないということ。
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