■第233日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。夜が明けてきました。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」10/30で233回目、あと132日。
二百三三. 形にとらわれては
口語訳要約
文字で書かれた書物は読むことができても、文字で書かれていない書物、すなわち宇宙の真理は読みとることができない。弦のある琴は弾くことができても、弦のない琴、すなわち万物のかなでる調べは解することができない。
形だけにとらわれていたのでは、書物にしても琴にしても、その真髄に迫ることはできないのである。
コメント
文字で書かれていない宇宙の真理を読みとることも弦のない琴の音を聴くこともすべて心できくしかできません。
その境地に達するにはほんとうに日々の精進と修行が必要なんでしょう。なかなかそこまでなるのはむずかしいものです。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 05:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑