■第239日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。本日も晴天です。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」11/5で239回目、あと126日。
二百三九. 過ぎたるは及ばず
口語訳要約
灯火は消えかけてまばたきを失い、着物はボロボロでぬくもりもない。これでは質素を好むといっても、あまりに殺風景だ。
体は枯れ木、心は冷たい灰のようで、まるで生きている気配が感じられない。これでは静寂を好むといっても、あまりに極端だ。
コメント
隠遁生活のように質素や静寂を好むことはいいことですが、あまりにも度が過ぎるとほんとうに身動きがとれない状態になってしまいます。
過度の富貴は人を堕落の道に誘い込みますが、過度の貧困も生活がなりたたなくなり、心もすさんできます。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑