■第248日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」11/14で248回目、あと117日。
二百四八. 風月を友として
口語訳要約
松の生えた谷のあたりを杖をひいてのそぞろ歩き。ふとたたずめば、破れ衣にかかる雲。
竹の茂った窓のあたり、本を枕にひと寝入り。ふと目覚めれば、破れ畳に月の影。
コメント
まさしくこれは隠遁生活そのものです。こうした生活にもそれなりの趣があることを語っていますが、菜根譚は現実的な生活を犠牲にしてまで世俗を捨てることをすすめていません。むしろ現実の生活の中にこのような趣を求める心をたいせつにすることを常に教えています。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑