■第249日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。夜が明けてきました。寒さが身にしみます。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」11/15で249回目、あと116日。
二百四九. 病気と死を忘れない
口語訳要約
激しく燃え上がる色欲も、もし病気になったらと考えたとたん、たちまち冷え切ってしまう。名誉や利益の甘美な味わいも、いちど死に思いいたると、とたんに蝋を噛むように味気ない。
常に死を意識にとどめ病気のときを忘れなければ、かりそめの色欲や利益に惑わされず、求道の心を持続させることができよう。
コメント
人は大病をしたり、死に直面するような経験をすると、人生観が変わってかりそめの色欲や利益に惑わされないようになるようです。
求道の心を取り戻して、一回、リセットされるのでしょうか?人の痛みがわかることによって徳を積んでいくのでしょう。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑