■第254日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。朝焼けがきれいな晴天日です。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」11/20で254回目、あと111日。
二百五四. 退くことも考える
口語訳要約
前に進むときは必ずあとに退くことを考えよ。そうすれば、垣根に角を突っ込んだ羊のように,身動きがとれなくなる恐れはない。
手を着けるときにはまず手を引くことを考えよ。そうすれば、虎の背に乗ったときのように、やみくもに突っ走る危険を避けることができる。
コメント
常に撤退することを念頭に入れて行動せよ、ということです。人は調子にのっていると猪突猛進に進んで撤退する時期を逸してしまいます。
順境なときほど慎重な行動が必要です。なかなか退く時機というのはむずかしいものです。この精神でおれば、大きな破綻を免れることができるのかもしれません。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑