■第261日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。雨降って地固まる。本日は晴天の模様です。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」11/27で261回目、あと104日。
二百六一. 何を悟るか
口語訳要約
漫々たる河の水が音も立てずに流れていく。それを見れば、騒がしい環境に身を置いても心の静けさを保つ秘訣を会得することができよう。
高くそびえる山でも雲の動きをさえぎることができない。それを見れば、執着を絶って無心の境地に入るきっかけをつかむことができよう。
コメント
悟るためには何が必要なのか? それは心の静けさと無心の境地に入るきっかけをつくることです。
ただし、そのきっかけをつかめるかどうかは心の持ちかた、ありかた。つまり、その準備ができているかどうかにかかっています。泰然自若ということでしょう。
※泰然自若とは・・・何があっても慌てず騒がず、動揺しないこと。ゆったりと落ち着いて平常と変わらないさま。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑