■第262日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。まだまだ夜が明けきらない。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」11/28で262回目、あと103日。
二百六二. 執着すれば楽も苦に
口語訳要約
人里離れた山林は住むのに最適の地だが、一度住まいに凝り出すと、たちまち俗化して町なかと同じになる。
書画の鑑賞は高尚な趣味だが、愛好心も度が過ぎると、商売人と変わりがなくなる。
心に執着がなければ、欲の世界も仙郷となるし、心に執着があれば、楽しみの世界も一転して苦しみの世界になるのだ。
コメント
何事も中庸がいいということでしょう。こだわるのはいいが、あまり執着しすぎると楽しいことでも苦になってしまいます。
趣味の世界でもこだわり過ぎて商売人になっている人が何人もいます。「過ぎたるは及ばざる」の精神でいきましょう。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑