■第270日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。まだ夜が明けておりません。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」12/6で270回目、あと95日。
二百七十. 環境をととのえる
口語訳要約
山深いあたり、泉のほとりを散策すれば、俗塵に汚れた心も洗い清められる。詩書や絵画を鑑賞して心を楽しませれば、しみついた俗臭も知らぬまに消え去る。
趣味に溺れて本来の志を見失ってはならないが、反面、常に環境をととのえて心の安定をはかるのも、君子のたしなみである。
コメント
環境に左右されない、とらわれない境地が理想ですが、そのような理想の境地にまで到達できない者にとっては環境をととのえて心の安定をはかることが良いと教えています。つまり、環境の良し悪しが心にも影響を及ぼしてしまうということです。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑