■第277日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。今朝は今年一番の冷え込みを体感しています。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」12/13で277回目、あと88日。
二百七七. 欲のあるなしで
口語訳要約
心のなかに欲が詰まっていれば、静かな淵が波立つようなもの、せっかく山林に住んでも、静寂にひたる余裕がない。
心のなかから欲を捨て去れば。酷暑のなかで涼をを得たようなもの、町なかに住んでいても、騒がしさを感じない。
コメント
何事も心がざわついてなければ、まわりの騒がしさなど一向に気にならないとういことでしょう。
わざわざ山林や田舎に住んで環境を変えても無駄なことです。心頭滅却するには心のなかから欲を捨て去りさえすればいいのです。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 05:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑