■第278日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。今朝もかなり冷え込んでいます。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」12/14で278回目、あと87日。
二百七八. 貧乏人の安心
口語訳要約
財産が多くなるほど、失うときの損害も大きくなる。その点、貧乏人には失う心配がないので、金持ちよりはるかにましだ。
地位が高くなるほど、つまずく機会も多くなる。その点、地位の低い者はいつも安泰だから、低いままでいたほうがはるかにまさっている。
コメント
やはり何事もほどほどの中庸がいいということでしょう。ここでも欲をかきすぎるといいことはひとつもないと教えています。
控えめにしていれば、恥をかくこともないのですが、つい先頭に出たがるのが人の常です。限度を心得ていれば、危険はないのですが・・・。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑