■第283日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。今朝はかなり冷え込んでます。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」12/19で283回目、あと82日。
二百八三. 相対主義のすすめ
口語訳要約
人情や世相はあっという間に変わってしまうので、どこに真実があるのかい見きわめがたい。宋代の邵雍(しょうよう)という大学者も、こう語っている。
「昔の我は今日の彼、今日の我はこの先、誰になることやら」 いつもこういう見方をしていれば、もやもやした心もからりと晴れるに違いない。
コメント
相対主義のすすめとはひとつの立場やひとつの価値観に縛られてはいけないということでしょう。つまり、今、現在の自分を絶対視してはいけないのでしょう。何事も大局的な立場で俯瞰することがたいせつです。
特定の立場に固執すれば、それにとらわれて、心の自由を失ってしまいます。
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