■第286日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。今朝は冷たい雨が降っています。どうやら地球滅亡は回避されたようです。文字どおり、今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」12/22で286回目、あと79日。
二百八六. 自然の営みのなかで
口語訳要約
高窓のすだれを上げて、緑の山や谷に雲が湧くのを眺めていれば、天地の自由な働きを知ることができる。
竹や樹の茂みに、燕がたわむれ鳩が鳴いて四季の営みを続けているのを目にすれば、思わずうっとり見とれて自他の区別もつかなくなる。
コメント
自然の営みのなかに身をおけば、自他の区別がつかなくなるとというのは自分が完全に自然と同化して一体となることを意味していうのでしょう。
世の中の争いはすべて自他を区別し、他者の違いを認めないところから生まれて来ます。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 08:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑