■第294日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。かなり寝過ごして更新が遅くなりました。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」12/30で294回目、あと71日。
二百九四. うたかたの夢
口語訳要約
崩れ落ちた石畳には狐が眠り、荒れ果てた高殿には兎が跳びはねている。ここは昔、華やかに歌舞が催された宮殿の跡だ。
菊の花が冷たい露にうたれ、うら枯れた草が雨に煙っている。ここは昔、激しい戦いが繰り広げられた戦場の跡だ。
栄えたといっても、つかの間のこと。強い弱いといっても、うたかたの夢。それを思うと、気持ちまでしらけてくる。
コメント
どんなに栄えていてもうたかたの夢のようにその期間はそう永くは続かないといことでしょう。
今はのどかな夏草が生い茂る景色も奥の細道の「夏草や兵どもの夢の跡」のように昔の戦場の跡であったかもしれないと思うと空しさを感じます。
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