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おはようございます。いよいよ大晦日です。2012年もあと一日で終わりです。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝！それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」12/31で295回目、あと70日。

二百九五. 流れる雲のように

口語訳要約
栄誉をうけても屈辱をうけても、常に泰然と構えている。それはちょうど、咲いては散る庭先の花を静かに眺めているような心境だ。
地位を去ろうが留まろうが、少しも気にしない。それはちょうど、空の雲が巻いたり伸びたり思いのままに形を変えるのとそっくりだ。

コメント
まさに自然に身をゆだねる達観の境地に遊ぶということでしょう。現実世界で小さな悩みや問題にいつまでも心を痛めていてもしょうがないということです。
｢明日には明日の風が吹く｣でのんきに頑張りましょう。

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