■第296日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。新年明けましておめでとうございます。本年、最初の菜根譚。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」1/1で296回目、あと69日。
二百九六. 蛾やふくろうのまね
口語訳要約
晴れた空に明るい月がかかって、どこへでも飛んでいくことができるのに、蛾だけはわざわざ灯火に飛び込んできて命を落とす。
清水が湧き青草が茂って,飲みものにも食べものにも事欠かないのに、ふくろうだけはわざわざ腐った鼠をむさぼっている。
ああ、蛾やふくろうのまねをしない者が、この世に何人いるだろうか。
コメント
これもまさしく、現代の世相を言い当てているようでたいへん興味深いものです。あえて、自ら火中の栗を拾うケースが何と多いことでしょう。
時には意図せず拾わされる場合もあります。本日もほんとうに深いことばでした。
___________________________
忘れずに全て読みたい方、もしくは気づいたときでも毎日、何かしら人生のヒントになりますのでFacebookの「フィード購読」をすると便利です。
http://www.facebook.com/jun2002japan
「フィード購読」というのは、友達にならなくても、個人ページをニュースフィード(ログイン直後の画面)で読むことができる機能です。フィード購読の方法は、画面右上の「フィードを購読」ボタンをクリックするだけで、とっても簡単です。
- 関連記事
-
- ■第297日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術
- ■第296日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術
- ■第295日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術
スポンサーサイト
| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 07:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑