■第297日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。元旦は非常に晴天に恵まれました。本日も快晴のようです。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」1/2で297回目、あと68日。
二百九七. 悟りを開く分かれ目
口語訳要約
筏に乗ったばかりだというのに、もう下りるときの用意をしている。こういう人こそ、悟りを開いた達人だと言える。
すでにロバに乗っていながら、自分のロバはどこだと探しまわる。これでは、いつまでたっても悟りなど開けない。
コメント
「即心即仏」「心外に別法なし」というように肝心なのは自分の心のなかにすべてあるということで、外界に求めてはいけないということでしょう。
すでにすべてはもう受け取っているのにいつまでも探し求めているのでしょう。何と愚かなことでしょう。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑