■第298日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。眠りが深かかったので、更新遅くなりました。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」1/3で298回目、あと67日。
二百九八. 冷静な眼で判断する
口語訳要約
高官たちは権力争いに火花を散らし、英雄たちは覇権をかけて激突する。だが、冷静な眼で判断すれば、所詮、獲物に群がる蟻、血にたかる蝿と同じようなものだ。
是非の判断は次々と起り、損得の議論はやむときがない。だが、冷静な心で対処すれば、ルツボで金を溶かし、湯で雪を溶かすように、すぐにでも解決することができるのではないか。
コメント
何か現在の日本の総選挙のことを言っているようで、ほんとうに合点がいきます。所詮、彼らは獲物に群がる蟻、血にたかる蝿と喝破しています。
冷静な眼で判断し、冷静な心で対処すれば、すべてのことがすぐに解決すると言っています。
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