■第301日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。まだ夜が明けぬ5時台の更新です。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」1/6で301回目、あと64日。
三百一. 自然の中で
口語訳要約
詩興が湧いてくるのは灞橋(はきょう)のような、ひなびた橋のほとり。心に浮かぶ一節はをくちずさむと、たちまち林も谷も点景になって迫ってくる。
野趣を愛でるなら、鏡湖のような、ひっそりとした湖のほとりがよい。ひとりさまよえば、山も川もひとりでに照り映えてくる。
コメント
のどかな自然や風物にひたることのによって、おのずから詩を詠ってみたくなるものです。古代中国の景勝地ではあまりピンときませんが、とにかく詩興が湧いてきたり、野趣を愛でる気持ちにさせてくれる風物に触れることです。
※灞橋(はきょう)とは・・・灞陵橋で長安の東の郊外を流れる灞水にかかった橋
※鏡湖とは・・・紹興の南にある湖
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 05:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑