■第302日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。まだ夜が明けぬ4時台の更新です。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」1/7で302回目、あと63日。
三百二. 力を蓄える
口語訳要約
長い間、うずくまって力を蓄えていた鳥はいったん飛び立てば、必ず高く舞い上がる。他に先がけて開いた花は散るのもまた早い。
この道理さえわきまえていれば、途中でへたばる心配もないし、功をあせっていらいらすることもない。
コメント
長い間、実力を出せずにずっとうずくまっていた人がひとたび飛び立って鳴けば、たいへんな覇業をなすこともあります。
一方、あまりにも早く出世や偉業をなすとそこから転げ落ちるのも早いと言っています。たしかにこの道理を知っていれば、あせる必要はないのでしょう。
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