■第307日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。本日の更新は少し遅くなりました。あたりはすっかり明るくなった7時台です。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」1/12で307回目、あと58日。
三百七. 無心の境地
口語訳要約
無心の境地になりたいと願いながら、いつまでたっても無心になれない。これが現代人の通弊である。
過ぎ去ったことは気にしない、遠い先のことまで思い悩まない、そして、当面の事態に淡々と対処する。こんな生き方を心がければ、知らず知らず無心の境地に入っていくことができよう。
コメント
荘子も言っているように無心の境地とはいっさいの迷いを去って、心を純一に保つこと、つまり、あらゆる事象をあるがままに心で受け入れることです。
現代人一般に共通してみられる弊害として、無心の境地を願いながら、一向に無心になれないとこの時代の人に喝破されています。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 07:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑