■第312日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。今朝もかなり冷え込んでいます。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」1/17で312回目、あと53日。
三百十二. 万物はみな同じである
口語訳要約
天地の間に存在するすべての物、人間関係で起こるさまざまな感情、社会のなかで起こるすべての出来事。これらはみな、一般の人から見れば、それぞれに違って見える。
だが、悟りの境地に達した人から見れば、すべて同じこと。区別する必要もないし、選別する必要もない。
コメント
荘子は「万物斉同」(ばんぶつさいどう)の説をとなえ、万物はすべて根源において一体で、何ら区別や選別をする必要すらないと説いています。
そういう境地に達した人だけがあらゆる存在をあるがままに肯定することができるのでしょう。
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