■第314日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。本日まで寒気が厳しい模様です。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」1/19で314回目、あと51日。
三百十四. 俗界も仙境となる
口語訳要約
束縛されるも自由を得るも、心の持ち方ひちつにかかっている。心が自由であれば、肉屋の店であろうと酒屋の店であろうと、極楽浄土と変わりない。
そうでなかったら、形だけは隠者や高士のまねをして風流な生活を送ったとしても、心の悪魔を追い払うことはできない。
こんな言葉がある。「悟りを開けば、俗界も仙境となる。心に迷いがあるうちは僧侶も俗人と変わりがない」 まったくそのとおりではないか。
コメント
形だけまねてもダメだといつも菜根譚は教えています。この時代にも形だけの隠者がいかに多かったことでしょう。
心が自由であれば、どんなに俗世間にまみれていて、いつでも仙境に遊ぶことができます。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 07:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑