■第315日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。晴天の日曜日です。心なしか冷え込みはやわらいだようです。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」1/20で315回目、あと50日。
三百十五. ささやかな暮らしでも
口語訳要約
狭苦しい部屋に住んでいても、いっさいの心配事を捨て去ることができば、高楼の屋根をかすめて飛ぶ雲や、珠のすだれにふりかかる雨など眺めなくとも、自然の趣を味わうことができる。
少々盃をかさねても、天地の真理さえ悟ることができれば、月の下で安物の琴をかなで、小さな笛を吹いて風に和すだけで、人生の楽しみを知ることができる。
コメント
自然環境がどんなに風流を妨げたとしても、心の持ちよう、心の静けさを保っておれば、自然の趣を味わうことができます。天地の真理を悟るには少々の盃も必要なんですね。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 07:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑