■第316日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。週のはじまりです。元気を出していきましょう。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」1/21で316回目、あと49日。
三百十六. 枯れたなかにも生命力
口語訳要約
ものみな静まりかえっているとき、一声、鳥の鳴き声が聞えてくると、それだけで、えも言われぬ味わいが生まれてくる。
草や花が枯れはてたあとでも、一本だけ元気よく花を咲かせている草を見つけると、限りない生命力に感動をおぼえる。
人の心も枯れきってしまうことはない。刺激を受けさえすれば、また生き生きとした活力を取り戻すのだ。
コメント
ちょうど今ぐらいの時間帯でしょうか。夜明け前の静けさから鳥の鳴き声が聞え始める頃、静かさのなかにも動を感じたとき、味わいがあります。
枯淡のなかにも活力があるとうれしいものです。
人もまた同じように刺激さえ受ければ、活力を取り戻せるのでしょう。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑