■第317日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。気温の下限で雪にはならず、雨模様になりました。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」1/22で317回目、あと48日。
三百十七. ゆるめるも引き締めるも
口語訳要約
白楽天は「身も心も解放して、ゆったりと自然に任せるがよい」と語っている。一方、晁補之(ちょうほし)は「身も心も一点に収束して、そこから悟りを開くがよい」と語っている。
だが、解放しても度が過ぎれば放縦に流れ、収束も度が過ぎれば枯寂におちいる。身も心もしっかりと統制し、ゆるめるも、引き締めるも、自由自在。こうあってこそ理想のあり方に近い。
コメント
身も心の解放も、収束もすべてさじ加減、バランス感覚が必要ですね。ときには緩め、ときには引き締める絶妙の感覚がたいせつです。
それが自由自在にできることが理想的な生き方あのでしょう。
※枯寂とは・・・淡々としてものさびしいこと
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 07:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑