■第322日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。今朝はかなり寒波が厳しく感じました。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」1/27で322回目、あと43日。
三百二二. 自然流の心まかせ
口語訳要約
世捨て人の風流は自然流の心まかせが最もよい。
すなわち、酒はお互い無理強いしないで楽しく飲む。囲碁は目の色を変えて勝ち負けを争わない。笛や琴は音色の良し悪しにこだわらない。また、約束して人と会うよりも偶然の出会いに味わいがあり、客は自然の行き来にまかせるのがよい。
形式にこだわったり慣例にとらわれたりすれば、せっかくの風流も俗世間のつきあいと変わりがなくなってしまう。
コメント
人との偶然の出会いも大局的に見れば、すべて必然とも言えます。客も集まるところには自然と集まってきます。
現役を退いた人がこのような生活ができれば、理想ですが、現実はむずかしいように感じます。
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