■第324日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。昨日の雪にはびっくりしました。天気の回復も驚異的な早さでした。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」1/29で324回目、あと41日。
三百二四. 知者は未然に知る
口語訳要約
病気になってから健康のありがたさに気づき、戦乱の世になってから泰平の世のありがたさがわかる。これでは先見の明があるとは言えない。
幸福を願いながらも、それが不幸のもとになることを見抜き、生を願いながらも、それが死に通じる道であることを承知している。これこそ知者と言うべきではないか。
コメント
あたりまえのことがいかにありがたいことかと気づくのが人間です。愚かさから学んでいくんですね。
陰陽の考え方でしょうか。表と裏、生と死、常にそれを考えながら日々生きていくことの重要性を教えてくれています。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑