■第327日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。2月に突入です。今朝の冷え込みは厳しい。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」2/1で327回目、あと38日。
三百二七. 天性のままに生きる
口語訳要約
田舎の老人と話していると、鶏をつぶして濁酒くみ交わす話しには眼を輝かせるが、天下の珍味を話題にしても、いっこうに乗ってこない。綿入れや仕事着を話題にすると、膝を乗り出してくるが、お役人の礼服などにはまるで興味がない。
こういう人たちは天性のままに生きているので、欲も薄いのだ。こんな人生こそ、最も幸せなのである。
コメント
「井の中の蛙、大海を知らず」の方が幸せなのかもしれません。反論が多いかもしれませんが、足を知る、あるがままの現状を自然に受け入れて何でもない日常に感謝する心が必要なのではないでしょうか?
また、人間は興味の対象にないものには見向きもしないということです。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑