■第329日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。快晴の日曜日、比較的暖かい節分の日です。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」2/3で329回目、あと36日。
三百二九. 切りあげ時を心得る
口語訳要約
宴会のにぎわいも最高潮に達したころ、やおら席を立って引き上げる人を見ていると、絶壁の上をスタスタと歩いていくようなみごとさを感じる。
すでに夜も更けたというのに、まだ外をほっつき歩いている人を見ると、欲望の世界にどっぷりつかっている俗物のあさましさを笑わずにはいられない。
コメント
何事も潮時というものがあります。宴もたけなわで帰りたくなってしまう性格は単におもしろくなく、つまらないからです。
切り上げる時を心得ている人は早すぎず、かと言って遅すぎもしない絶妙のタイミングをはずしません。そんな人生の達人になりたいものです。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 07:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑