■第334日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。ほんとうに夜明けが日々、早くなってきました。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」2/8で334回目、あと31日。
三百三四. 心の持ち方によって
口語訳要約
幸福も不幸も、すべて心の持ち方から生まれてくる。
釈迦も語っている。「欲望が燃えさかれば、この世は灼熱地獄、貪欲に落ち込めば、人生は苦しみの海、心さえ清らかになれば、燃えさかる炎も涼しげな池となり、迷いから覚めさえすれば、解脱の境地に達する」
心の持ち方を少し変えただけで、この世のなかはがらりと姿を変える。くれぐれも慎重に対処したい。
コメント
世俗の現状に悩みをかかえていようが、現在の自分の心の持ち方ひとつで幸にも不幸にも解釈できるということです。不幸と感じることも心清らかに静かに瞑想すれば、がらりと展開が変わってしまうということ、ほんとうに勇気づけられます。
※解脱の境地とは・・・世俗の不自由な束縛から解き放たれて、 絶対的な自由の境地に達すること
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑