■第336日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。今朝は寒さのためか少し朝寝坊しました。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」2/10で336回目、あと29日。
三百三六. 人生もまた楽し
口語訳要約
たくらみの心を捨てれば、月が天心に澄み風が水藻をわたるようなすがすがしい気持ちになる。この人生も苦しみの海ばかりではない。
心が世俗を脱すれば、車馬の騒がしさも苦にならない。わざわざ山奥に身を隠す必要もないのである。
コメント
「心頭滅却すれば火もまた涼し」という言葉がすぐに思い浮かびました。人生は苦しみの連続で問題を抱え、悩み多きものですが、人生は苦しみの海ばかりではないという言葉にたいへん励まされます。
菜根譚は無念無想の境地に達するには隠遁生活は必要ないと常に説いています。
※心頭滅却すれば火もまた涼しとは・・・無念無想の境地にあれば、どんな苦痛も苦痛と感じない
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 07:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑