■第343日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。今朝はかなり冷え込んでいます。天気は今日も晴天で外が明るくなってきました。朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」2/17で343回目、あと22日。
三百四三. 暇すぎても忙しすぎても
口語訳要約
あまり暇がありすぎても、つまらない雑念が頭をもたげてくるし、あまりに忙しすぎれば、今度は本来の自分を見失ってしまう。
してみると君主たるもの、一面では心身の苦労はあったほうがいいし、また一面では風流を楽しむことも忘れてはならない。
コメント
大学で「小人閑居して不善を為す。至らざる所なし」というように小人だけではなく、ほとんどの人が陥ってしまう欠点なのでしょう。
そう考えると多少の悩みや問題は適度なストレスとして必要なことと言えます。暇をもてあましていましたのでまさに実感。
※「小人閑居して不善を為す。至らざる所なし」とは・・・つまらない人間が暇でいると、ロクなことをしない。際限なく悪事にはしる
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑