■第344日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。今朝もキーンと冷え込んでいます。週のはじめです。あと3週間、気張っていきましょう。朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」2/18で344回目、あと21日。
三百四四. ものみな真理の門
口語訳要約
心本来の姿を見失うのは多くの場合、雑念によって揺れ動いているからである。無心になって、ひとり静かに坐れば、流れる雲にゆったりと身を託すこともできるし、雨の雫に心を洗うこともできる。
また、鳥の鳴く声を聞いてはともに心を楽しませ、花の散るのを見てはふと心に悟るところがあるに違いない。
こうなれば、身を置くところすべてが真理を宿した世界、目に触れるものすべてが真理を会得する機会になる。
コメント
ほとんどの人は俗世間のなかで、雑念にさいなまれて生きています。ひとり静かに沈思黙考し、瞑想する時間をとることが必要です。
日本人は秋に虫の鳴き声に心を癒し、春にはサクラの花を愛でながら風流を楽しむ心をもっています。そんな気持ちをたいせつにしたいものです。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑