■第345日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。今朝は昨日からの雨がまだ降り続いています。朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」2/19で345回目、あと20日。
三百四五. 喜びも悲しみも忘れる
口語訳要約
子どもが生まれるとき、母親の生命は危険にさらされる。財産が多くなれば、それだけ泥棒に狙われる。どんな幸せも不幸のタネにならないものはない。
貧乏だと極力ムダ使いを避けるし、病気がちだと普段から健康に気をつける。どんな不幸も幸せのきっかけにならないものはない。
幸せも不幸も同じことだとみなし、喜びも悲しみも忘れてしまうのが、達人の生き方。
コメント
まさしく「禍福はあざなえる縄の如し」、「人間万事塞翁が馬」と言えます。ほとんどの人は禍福に一喜一憂してしまうものですが、明けない夜明けはない、神様は越えられない試練は与えないなど、しっかりがんばっていれば、また復活できるということですね。菜根譚は幸も不幸も同じことだから、それさえも忘れてしまえと言っています。
※「禍福はあざなえる縄の如し」とは・・・幸福と不幸は表裏一体で、かわるがわる来るものだということのたとえ
※「人間万事塞翁が馬」とは・・・幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ
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