■第346日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。今朝は雲が垂れ込めていますが、晴天になりそうです。朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」2/20で346回目、あと19日。
三百四六. 心に影を留めない
口語訳要約
耳に聞える雑音は谷にこだまするつむじ風のようなもの。過ぎ去ってしまえば、もはや、是も非も残らない。
心に浮かぶ雑念は池に映る月影のようなもの。心を空にしてしまえば、物も我も影を留めない。
コメント
こんな境地がまさしく悟り境地と言えるのでしょう。俗世間の人は毎日、どうでもいいことにあたふたと騒ぎ立て、自分に降りかかってくる嵐や問題に翻弄されています。過ぎ去ってしまえば、人生はすべてうたかたの夢に終わるのです。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑